トライアングル西千葉
障害者が主人公として活躍できる社会を築く - 障害者支援
連絡先:TEL 043-206-7101 FAX 043-207-7153
トライアングル西千葉のヒストリー
- 1.手探りで始まったパソコン教室
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1997年(平成9年)
千葉視生会会員によるパソコン教室を鈴木信一宅(千葉市若葉区)で開始。
トライアングル西千葉につながる産声を上げた瞬間です。
※ 千葉視生会 ちばしせいかい(千葉県視覚障害者の生活と権利を守る会の略)
- 2.市民の協力が得られ
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2000年(平成12年)
パソコン教室を千葉市轟町に移転。
市民から無償でパソコン教室の場所が提供される。JR西千葉が最寄り駅だったことから、トライアングル西千葉の名称が生まれました。
同時に千葉県に国の事業を活用し、パソコン講習の視覚障害者団体への事業委託を要望する。
2001年(平成13年)
要望が認められ、県内三か所でパソコン講習が実施され、運営が委託される。
- 3.手探りの活動を組織化
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2002年(平成14年)
ワークホーム(障害福祉サービス事業所)トライアングル西千葉として運営開始。
千葉県の障害者IT支援事業を活用した視覚障害者のITパソコン教室と、軽作業を柱としたダイレクトメール封入、チラシ折り込み、レアメタル取り出し、ビーズの仕分け作業、テープ起こし、自主製品の製作を開始。
この時期に手狭となった場所をJR稲毛駅近くの現在の場所に移転。
- 4.社会的信頼を築きながら
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2003年(平成15年)
特定非営利活動法人トライアングル西千葉の設立。
- 5.行政とのパートナーシップ
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2005年(平成17年)
千葉県「障害者ITサポートセンター事業」の受託。
2006年(平成18年)
在宅就労支援団体として厚生労働省より認可登録される。2024年(令和6年)登録を返還。
2007年(平成19年)
千葉県立障害者高等技術専門校 障害者委託訓練(PC技能習得コース)の受託。
- 6.活動の充実期
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2009年(平成21年)
就労継続支援B型(就労生活支援センター)として運営開始。
軽作業、点字名刺、議事録などのテープ起こし、使用済み点字用紙をリサイクルしたバック、パスケース、布ぞうりなどの自主製品づくりを行う。
2011年(平成23年)
地域活動支援センターⅢ型開設。
パソコン講習を行うとともに、障害者の居場所をつくる。
- 7.IT支援事業の受託を共同体とする
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2012年(平成24年)
社会福祉法人千葉県視覚障害者福祉協会、社会福祉法人あかね、特定非営利活動法人トライアングル西千葉の三事業所で共同体を組織し、IT支援事業を千葉県より受託。
- 8.あんまマッサージの資格を生かして
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2014年(平成26年)
視覚障害者の自立、就労支援を目的とした就労継続支援A型施設「ハーモニー治療院」開設。
2016年(平成28年)
就労継続支援A型施設「ハーモニー治療院」閉所。
- 9.安定した法人運営に向けて
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2023年(令和5年)
鈴木理事長死去に伴い、松川正則新理事長就任。